川尻がブレナンをわずか29秒のスピードで秒殺
8月26日(土) 名古屋市総合体育館レインボーホールで開催された『PRIDE武士道-其の十二-ウェルター級GP 2ndROUND』。ライト級ワンマッチ、川尻達也(日本/T-BLOOD) vs
クリス・ブレナン(アメリカ/N・G・ファイティングアカデミー)の一戦は、川尻がブレナンをわずか29秒のスピードで秒殺した。

 ゴングとともに前に出ると川尻の強烈な右ストレートがさく裂。これで相手の戦意を消失させ、続いてヒザ。これでダウンを奪うと、危険を察知したレフェリーがストップをかけ、たったの29秒で勝利をおさめた。

 マイクパフォーマンスでは「名古屋の皆さんお久しぶりです。今までいろんなことがありました。すばらしい試合もありましたし、悔しいこともたくさんありました。2006年8月26日、名古屋の地、このリングの上で川尻達也、完全復活を宣言します」と、イメージどおりの快勝に川尻は高らかに叫んだ。

 試合後の会見でも「すっきりさわやかに(過去を)ぶち壊しました。これがスタート。全部ぶち壊したい。自分の中でこの試合に向けて練習してきて、強くなってきたことを実感していた」と手ごたえ十分。「(”チーム茨城の”桜井マッハ、石田と)3人、同じ土地に生まれ同じ環境で戦ってきたんで、誰がトップになろうと切磋琢磨して刺激しあっていきたい」と、同郷トリオでの躍進を誓った。

 一方、破れたブレナンは「(川尻と)同時にパンチを出そうとしていたが、どんなパンチを受けたのか分からなかった。ワクワクするような試合をしたかったので、なるべくスタンドでと思っていたが…」とまさかの秒殺にショックを受けた様子だった。

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