判定結果を聞いて大きくうなだれるヘンダーソン(右)と三崎
 8月26日(土) 名古屋市総合体育館レインボーホールで開催された『PRIDE武士道-其の十二-ウェルター級GP 2ndROUND』。PRIDEウェルター級グランプリ2回戦、三崎和雄(日本/GRABAKA) vs ダン・ヘンダーソン(アメリカ/チーム・クエスト)の一戦は1、2Rを通じて、ほとんどがスタンドでの戦いとなったが、打撃を的確にヒットさせていた三崎が判定3-0で勝利。ファイナル進出となった。

 15分間を通じて、冷静に試合を進めるなど卓越したゲームコントロールだった三崎は初代ウェルター級王者を寄せつけず。判定ながら、ジャッジ全員からの支持を得る試合展開だった。マイクパフォーマンスでは三崎の決めセリフとなった「日本人は強いんです」を絶叫。会場を沸かせた。

 試合後の会見では「日本人がなめられちゃいけない。日本人として頑張らなきゃいけないというのはあります。前回、試合してみて、どこが弱点かを話したり、勝つためにやって、またそれだけにとらわれず、自分が強くなるためにやってきた」と話した。。

 王座奪還を果たせなかったヘンダーソンは「(試合の結果に)満足していない。自分自身にガッカリしている。動きが鈍かった。スローな感じが試合に出てしまった」と不本意な内容に視線を落とした。

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