逆転へ向けフェラーリの視界は良好――。F1トルコGPは26日、イスタンブールパークサーキットで行われ、フェリペ・マッサ(フェラーリ)が参戦66戦目にして初のポール・ポジションを獲得した。

 最初のセッション「Q1」では、フリー走行からブリヂストンタイヤとの相性が抜群だったミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が2番手タイムをマークしたフェルナンド・アロンソ(ルノー)を1秒上回る記録を残し、観客の度肝を抜いた。

 さらに「Q2」でもミハエルの勢いは止まらない。ここでも2番手タイムを記録し、前走ハンガリーGPで悲願の初優勝を飾り波に乗るジェンソン・バトン(ホンダ)に対して1.2秒上回る走りを見せつけた。フェラーリ、ルノーが順当に通過する中、マクラーレン、トヨタ、ホンダは片方のドライバーのパフォーマンスが安定せず1台のみが「Q3」へ進出するといった珍しい結果となった。

 そして迎えた「Q3」。このままミハエルが独走し、ポール・ポジションを獲得するかと思われたが、トップタイムを記録したのはチームメイトのマッサだった。そして、0.3秒遅れてミハエルが続いて、フェラーリがフロント・ローを独占した。そして、3番手にアロンソ、4番手にジャンカルロ・フィジケラが入り、ルノー勢もフェラーリ勢のすぐ後方から巻き返しを狙う。また、5番手に入ったラルフ・シューマッハ(トヨタ)はエンジン交換のため10番手降格が決まっている。

 フェラーリとルノー。スタートで順位は入れ替わるのか。決勝レースは明日、21時から。

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