五輪銅メダルのキューバにストレート勝ちし日本
 バレーボールのワールドグランプリ東京大会が18日、有明コロシアムで開幕した。柳本晶一監督率いる日本女子代表は、アテネ五輪銅メダルのキューバと対戦、3−0(29−27、25−18、25−17)のストレートで初戦を白星で飾った。

 柳本監督の就任以降、主要大会では5位が続いた日本。「−2(アンダー・ツー)」をテーマに掲げ、メダル獲得を狙う柳本ジャパンにとって、アテネ五輪銅メダルのキューバは実力を図る上でも格好の相手となった。昨年末のグラチャンでは代表から外れた高橋が復帰。荒木、落合といった新戦力の台頭もあり、柳本監督は「レベルは高い」と大会前から自信をみせていた。

 キューバ戦の先発にはこれまでアタッカーとして活躍していた“カオル姫”こと菅山が本来のリベロで登場。大山、高橋、荒木がスタメンに名を連ね、攻撃でも対抗できるメンバーが揃った。第1セットは日本がリードしていたが、キューバに粘られ、逆に26−27と追い込まれた。以前は勝負どころでミスが目立った日本だったが、ここから3ポイントを連取、第1セットを奪った。

 リズムに乗った日本はエースの大山、新戦力の荒木、落合らの活躍もあり、第2、第3セットを連取。ストレートで強豪キューバを降した。

【試合結果】
日本 3−0 キューバ
(29−27、25−18、25−17)
【日本・先発メンバー】
竹下佳江、木村沙織、大山加奈、高橋みゆき、荒木絵里香、杉山祥子、(リベロ:菅山かおる)

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