【左】Express5800/120Bb-6 【右】Express5800/120Bb-d6
 日本電気は21日、サーバ仮想化技術の領域への取り組みを強化すると発表した。

 今回の発表で明らかにされたのは、導入が容易な仮想化向きサーバ製品の強化、複数の仮想化技術を統合的に管理可能なソフトウェアの製品化、およびユーザーに最適な仮想化システムの提案と支援を行うための技術支援の強化の3点だ。

 サーバ製品の強化では、クアッドコア インテル Xeon プロセッサー5400番台と最大48GBの大容量メモリが搭載可能ブレードサーバ「SIGMABLADE」3モデルの販売を同日より開始した。また、VMwareの仮想化ソフトウェア「VMware ESX Server 3i」をプリインストールしたブレードサーバ「SIGMABLADE」、および「Express5800シリーズ」の2Wayラックマウントサーバの新製品を2008年度第1四半期に製品化する。さらに、高可用性が特徴のフォールト・トレラントサーバ「Express5800/ftサーバ」にも2008年度上半期に「VMware(R) Infrastructure 3」が搭載される予定だ。

 複数の仮想化環境と物理環境を一元的に管理できる統合プラットフォーム管理ソフトウェア「WebSAM SigmaSystemCenter 2.0」を同日発売した。WebSAM SigmaSystemCenter 2.0では、仮想化されていない通常のシステム環境と「VMware Infrastructure 3」、および「Citrix XenServer Enterprise Edition」が混在した環境を統合可能だ。

 現在同社で提供中のサーバ仮想化/統合支援サービス「アルケマイスター」において、構築支援やトレーニングなどを強化するためVMwareの認定資格、VCP(VMware Certified Professional)保有者を増員し、今後1年以内に120名以上に拡大する予定だ。

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