■音楽は生活の一部として常にある感じでしょうか?

克哉:“仕事”っていう音楽じゃなくて、趣味としての音楽というか、楽しみながらやってる音楽というか。スタジオもすごい時は毎日行ってたりするんですけど、単純に自分達の遊びとしてやっているというか。

■皆さん普段、インターネットはされますか?

信人:みんなやってますね。

■よく見るサイトなどは?

信人:僕は普通に楽器屋とか、映画サイトとか(笑)。

真太郎(ドラム):僕も楽器関係が多いですね。今は結構、ヤフーオークションとか。

彰:考えられへん!ライブドアさんだから(笑)。

■あぁ、うちのオークションは一時閉鎖なので全然大丈夫です。「趣味はヤフオク」と書いておきますね(笑)。

彰:僕は最近、ネットショッピングの良さに気付きましたね。今までは店に行って買うのがいいなと思ってたんですけど、やっぱりネットだとすぐ、店まで出歩かなくていいので。最近サウナスーツを買いました(笑)。メンバー全員持ってるんですけど、僕だけ一足遅く。

TAKUYA∞:僕は全くしないですね、曲のプログラミングはパソコンでやるんですけど。昔はネットも繋いでました。でも、もうここ最近は全然やらないですねー。時間がない感じです。

克哉:僕ね、「ハニカム」っていう、MONDO GROSSOとか、藤原ヒロシさんとか、NEIGHBORHOODの人とかがブログを書いているサイトがあるんですよ。そういうのを見てるとすごい楽しいですね。なんか今日はEric Claptonとお茶してきましたとか(笑)。次元が違うんですよ、それがすごく面白くて見てますね。そこで音楽プロデューサー同士の対談とか載ってるんですよ。「すごい色んなことを考えてるな」って思いながら見てたりします。

■TAKUYA∞さんは先程、坂本龍一さんの名前を挙げられてましたが、他の方はコラボレーションや対談してみたい方などいますか?

信人:亀田誠治さん。素晴らしいですよ、あの人は。

真太郎:僕は特にないですね。色んな人とやってみるのは面白いなと思うんですけど、特に誰とっていうのは。あ!でも面白そうだなって思ったのは、最近たまに「UVERのコピーバンドを始めました」っていう人がいて、そういう人の所でドラムを叩いたら面白いかなって。

彰:僕も特定する人はいないですけど、やっぱり色んな人と話してみたりはしたいですね。

克哉:僕ねー、オーケストラというか…バッハとかいるじゃないですか、そういう人の“頭”を覗いてみたいですね。すごい雰囲気もあるし、物語があるじゃないですか、音だけで。そういう人達はどこまでその音が聴こえてるのかなって、作る段階で。そういう人の頭を覗いてみたいと思います。音楽をしている人として、クラシックとか音の積み方がすごいなって思うんですけど。そういうのを作っている人の頭を覗いてみたいなって。無理なんですけどね、それは(笑)。