7月30日、真駒内アイスアリーナで開催された『FieLDS K-1 WORLD GP2006 in SAPPORO』。本大会注目の一番となった、ボビー・オロゴン vs 藤本祐介の一戦。

初の“純粋なK-1ルール”に挑む、最強の素人ボビー・オロゴン。セコンドには、ボクシング元世界Jウェルター級王者の平仲明信、GRABAKAの菊田早苗らの姿が。

試合は、1Rから藤本に対し、突進して距離を詰めるボビー。組み合いとなり、レフェリーに制止をされるや「あ〜」っと、大声をあげて悔しがる場面も。

一方の藤本は、フックを振りまわしカウンターを狙う。ラウンド終盤には、藤本のパンチでボビーが尻餅を付くようなダウン。すぐに起き上がり、スリップをアピールするボビーであったが、ノーダメージながらも、序盤からダウンを奪われる苦しい展開となった。

2R以降、ボビーは完全に空回り。平仲仕込みのパンチで打ち合うことなく、再三再四、藤本へ組み付き、足払いや首投げで藤本を投げ飛ばすというお粗末な展開。レフェリーからは、幾度も注意、警告を受けた。終盤には、飛び膝蹴りを披露し、見せ場を作ったボビーだったが、最後の最後までK-1ルールと総合ルールが混同していたのか、藤本からテイクダウンを奪い続け、なんとも後味の悪い判定負けとなった。

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