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東京とニューヨーク、トイレはどちらがキレイ?

【PJ 2006年07月26日】− ニューヨークを訪れるツーリストはトイレに困る。マンハッタンを歩いていてトイレに困ると一番先に探すのがコーヒーショップの「スタバ」である。ここは客でなくともトイレを貸してくれるのだ。日本のレストランに頼み込んで使わせてもらった事もある。マグドナルドもOKな所が多いようだ。パレードのある日などは「カスタマーズ・オンリー(お客様のみ)」と張り紙してあるレストランをよく見かける。

 それにしてもニューヨークのバー、レストラン、劇場などのトイレを利用するたび、「汚いなあ」と顔をしかめる。女性は便座に腰掛けず、時には便座を上げずに立ちションのような恰好で用を足すので飛沫が飛び散っているのだ。ニューヨーカーに聞くと「会社の便器なら座るけど外では腰をホバリングさせて用を足すのが常識」と言う。

 こんだバーは芸術的に汚いし、ずらりと並んだ劇場のトイレも1つや2つは詰まって使用不可になっている。節水式便器を使っているので詰まりやすいという事情もあるし、公衆トイレに多い米国製品は、日本の製品などに比べると性能が悪いのだ。帰国すると駅のトイレまでがきれいなので感動を覚える。

 NYでも、さすがに高級レストランや和食レストランのトイレはきれいだが、チャイナタウンは汚い。なぜだろうと思っていたら、中国人の衛生観念の低さを中国在住の方がメールマガジンで指摘していた。立ちションは当たり前、女の子を道路でおしっこをさせている親もいれば、用を足しても紙で拭かない、水が貴重なので手も洗わない女の子が多いそうだ。大体、大都市を除けば自宅にトイレがない。そして、金儲けに関係のないものには金も時間も使わないのだという。道理で汚いはずだと納得した。【了】

■関連情報
筆者ブログ「裸のニューヨーク」
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 工藤 明子【 東京都 】
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