ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

上流に向かって流れる川がある!=名古屋市中区

上流に向かって流れる川がある!=名古屋市中区
両岸に、海の干満の跡がくっきり残る堀川。海の干満が、こんな都会の真ん中で観察できる。中区納屋橋付近にて。(撮影:常陸 薫、7月23日)
【PJ 2006年07月26日】− 名古屋市中心部を流れる堀川。川といっても、名古屋城を造る時、海から資材を運ぶために造られた運河である。京都は中心部を鴨川が流れ、風情がある。堀川の両岸は、ビルが背を向けるように建っている。これが名古屋に来た頃の不満であった。せっかくの川をもっと見られるようになったらいいなぁ、と思っていた。

 なぜ、もっと川を生かせないのか。原因は川底に溜まったヘドロである。納屋橋のたもとにある堀川ギャラリーの係の人が教えてくれた。「いつも臭いんではないんです。干潮のときは水がないので、ヘドロが出てしまうので臭いんです。満ち潮の時と干潮の時は2メートル位、水位が違うんですよ。名古屋城ができてから400年間に積もったヘドロですから。上流から水を流すとヘドロが流れ、海の漁業に影響がでて流せないんです」と。

 干潮の時をみはからって、写真を撮りに行った。左岸から撮り、対岸に移りシャッターを押していた。川の水は動いていない。浮かんでいるゴミが動かない。気づくと、水が上流に向かって流れている。汐の流れが変わったのだ。

 そういえば、以前、ゴミが上流に向かって移動しているのを見たことがあった。風の影響だろうと思っていた。まさか、堀川の水が上流に向かって流れているなんて。満ち潮の時、上流に向かって流れるほうが引き潮で、下流に流れるより10倍くらい速いという。浮かんでいた、白い発泡スチロールが、ゆるゆる、ゆるゆると上流に移動している。名古屋港は10キロ以上先で、気配すら感じない。

 都会のド真ん中で、海の干満を感じる場所があったのである。まだ一部であるが、護岸工事をし、きれいになった堀川。両脇にしゃれたレストランも出来た。やはり、水辺はいい。【了】
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 常陸 薫【 神奈川県 】
この記事に関するお問い合わせ / PJ募集
コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

前後の記事

PJニュースアクセスランキング

注目の情報
どんなマンションが人気なの?
憧れの広々リビング、メゾネットタイプ、専用庭や開放感のある天井!
理想のマンションは人それぞれだけど、まずは話題の物件見てみよう。
今まさに買いドキな物件はコチラ[HOME'S新築分譲マンション]


販売前の物件を先取りしてみる!