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夏の準備ができたアゲハ蝶とアシナガバチ

夏の準備ができたアゲハ蝶とアシナガバチ
左上)サナギになる前のアゲハの幼虫、ガラス戸のステンレスの敷居の下にいた。左下)1日たったらサナギにこの変化は信じられない。右上)6月19日には、一匹で作った巣。 右下)7月15日には、こんなに沢山、巣には蜂の子が 我が家のベランダで。(撮影:安居院 文男)
【PJ 2006年07月18日】− 6月19日のPJニュース でお伝えした、我が家のベランダのアゲハとアシナガバチの、食うものと食われるものの関係が崩れた。1匹のアシナガバチが作った巣はそれなりに大きくなって、成虫が7匹、巣の中には蜂の子が何匹か。一緒に、グレープフルーツの鉢植えで大きくなったアゲハチョウの幼虫は4匹。

 アシナガバチのえさにもならずに、どんどん大きくなったアゲハの幼虫は、洗濯機の裏のコードの上と、雨水の流れる樋の下と、ベランダのガラス戸の敷居の下で、それぞれ立派なサナギになった。今年はグレープフルーツの葉っぱが沢山出たので、まるまるとした幼虫から、大きなサナギになった。

 アシナガバチがどうやって巣を作り、雨の日には巣の下にみんなでしっかりつかまって過ごし、巣を作るときに一生懸命におなかで巣をたたきながら、巣の形を整えるのかよく分かった。気温が高いときは活発に巣の上を動き回り、雨や気温が低いときにはじっとしている。

 アゲハの幼虫がサナギになるときは木から下りて、どこか人の目につかない片隅まで歩く。そこで太くて短い形になって、自分の腹と口を細い糸で結び掴まっているところにしっかりくくりつける。そうして、最後の脱皮をすると小さな鰹節のような形で、その糸に寄りかかるようにして、反っくり返る。よく見ると、反っくり返ったところには蝶の足や蜜を吸う口が見える。

 1匹目が7月11日にサナギになったので、蝶になるまでに、後どのぐらいかかるのだろうか。まもなく梅雨も明ける。【了】
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 安居院 文男【 東京都 】
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