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アメリカはゴミの量でも超大国

2006年07月14日09時33分 / 提供:PJ

pj
アメリカはゴミの量でも超大国
「俺達ゴミでも世界一、イエーイ!」(撮影:工藤明子、2003年6月)
 ニューヨークに行くと捨てられているゴミの多さと大きさに驚く。ベッドやソファ、大型冷蔵庫、エアコンなどが道路を占領しているのだ。日本なら確実に粗大ゴミだが、料金は徴収しないという。ファーストフード店などではナプキンを束にして取り、使わない物もどんどん捨てていく。勿体ないという観念が希薄なのだ。

 やっぱりというか、ファーブス・オンライン版によると、世界で最もゴミの量が多いのは合衆国(以下アメリカ)だとある。ゴミの産出量の多い国の順番がスライドショーで見られるが、アメリカの2億3600万トン(年間)を追うのは意外にもロシアの2億740トン。そして日本が5200万トン強でワースト3に入っている。ドイツ、英国が続いて5強である。ただ、日本やドイツは、リサイクルのシステムがかなり整っているのでアメリカのモデルになり得ると書いてある。

 確かに、ニューヨークの、生ゴミもガラスの瓶も一緒くたに回収する方式にはいつも資源ごみと燃えるゴミ、燃えないゴミを分別している日本人であれば罪悪感を感じる。

 ゴミの量に人口の要素を加味すると数字の意味合いはまた変わってくる。2005年の推計では、アメリカの人口は3億人で世界の総人口の5%に満たないのに世界中のゴミの4分の1を出している。いかにゴミを多く出す人々かというのがよくわかる。アメリカ国民1人が出す年間のゴミの量は700キロを超えるのだ。

 ニューヨーク市はゴミを処理するのに1日約100万ドルを費やすそうだが、市内いたるところで清掃員が、大きなゴミ箱の内部にこれまた大きなプラスチックの袋を入れ、大してゴミが入っていないうちに回収している。あれもゴミの量を増やしていると思うのだが。【了】

■関連情報
出典 World's Worst Waste
筆者ブログ 「裸のニューヨーク」


※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 工藤 明子

関連ワード:
ブログ  モデル  リサイクル  ロシア  ドイツ  
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