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大阪人もカラダのために禁煙

大阪人もカラダのために禁煙
値上げの“Xデー”間近の喫煙所も、平常通り満員御礼=東京・六本木の交差点で(撮影:吉川忠行)

ファイザー調べ  “挑戦者”7割が成功に不安も

【ライブドア・ニュース 2006年06月30日】− 禁煙するのはカネよりカラダのため─。7月1日からのたばこ税増税を機に、禁煙を試みる“愛煙家”のうち、健康を理由とする人が45%にのぼり、地域別では“ヘビースモーカー天国”の大阪で65%と最も多いことが、禁煙補助剤「ニコレット」を販売する製薬大手ファイザー(東京都渋谷区、岩崎博充社長)の調べでわかった。

 同調査は、札幌、東京、名古屋、大阪など主要7都市の喫煙者700人にインターネットで聞いた。

 1箱(20本)当たり10〜30円引き上げられるのをきっかけに、3人に1人が禁煙すると答え、同社では「禁煙効果が高まっている」と結論づけている。うち38%が初挑戦としているが、7割以上が「成功する自信はない」と頼りない。

 また、分煙化が進んでいる都市ほど、喫煙本数が少なく、禁煙への関心も強いようだ。1日に吸う量が最も少ない福岡で“挑戦者”が36%と最も多く、「カラダ」を理由とするのが5割を超えた。

 一方、分煙化の傾向がともに全国平均より低く、毎日1箱以上吸う愛煙家が5割弱と最も多い札幌と大阪で禁煙を試みるのは3割弱。禁煙の理由としては、札幌で「カネ」とするのが55%、大阪では「カラダ」とするのが65%にも達し、タバコを断つ事情にも地域差があるようだ。

 値上げでも、3人に2人が喫煙を固持。理由は「イライラしてしまう」、「自分には無理」、「禁煙を決意するほどの増税額ではない」がトップ3だった。禁煙を決意させる価格を聞くと、現在の倍程度の「500円以上600円未満」が35%、「1000円以上」が12%、「価格に関係なく禁煙しない」が14%と、喫煙への“こだわり”を浮き彫りにした。【了】ライブドア・ニュース 常井健一
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