28日、小池大臣(前列左から3人目)とカメラにおさまる環境大臣賞受賞者。(撮影:久保田真理)

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環境省は28日、東京都千代田区の中央合同庁舎で、各家庭や団体でのエコライフへの取り組みに対する表彰式を行った。受賞した中学生や一般人、企業の代表など8名は緊張した表情で参加し、小池百合子環境大臣から賞状を手渡された。

 小中学生部門で環境大臣賞を受賞した崎津舞香(中学1年生)さんは、5個の分別ゴミ箱を作ってどんなゴミが多いのかを3年間記録し、ゴミ減量に努めた取り組みが評価された。この取り組みを友人に広めたり、ゴミ拾い登山をしたりするなど、さまざま環境活動を積極的に行っているという。崎津さんは受賞について「自分がしていることが、ほかの人に受け入れられてうれしい。将来は、貧しい人の支援活動をしたい」と話した。

 このほか、家庭菜園で風呂の残り湯などを利用したり、生ごみを使ってたい肥にしたりした家庭。水・電気・ガスの家庭での使用量削減、給食の食べ残しゼロに取り組んだ小学校。子供たちを対象に環境学習会を開く企業などが表彰された。

 環境省は、家庭で環境活動を積極的に行う人を「我が家の環境大臣」として任命する事業を行っており、その取り組みの一環としてエコライフに関するレポートを募集し、優秀者を表彰している。05年度は、全部門で149点の応募があった。受賞作品は7月上旬、ウェブサイト「我が家の環境大臣 エコファミリー」に記載される予定。【了】

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環境省(我が家の環境大臣 エコファミリー)