2006年F1第9戦カナダGPが、ジル・ヴィルヌーブ・サーキットで行われ目下、3連勝中のフェルナンド・アロンソ(ルノー)が圧倒的な走りでポール・ポジションを獲得した。また2番手にジャンカルロ・フィジケラがつけ、ルノー勢がフロント・ローを独占した。

 まず、第1ピリオドではイギリスGPに続き、マーク・ウェバー(ウィリアムズ)がまたもや脱落する波乱があったものの、ルノー、フェラーリの2強は新品タイヤを余しながら、余裕の通過を果たす。

 続く第2ピリオド。グランプリが重ねる毎にパフォーマンスを上げているBMWザウバー勢が、2台共に脱落。また、ラルフ・シューマッハ(トヨタ)もチームメイトのヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)と比べ、終始低調な走りで次のピリオドに進めなかった。

 そして、残り10台の順位が決まる第3ピリオド。第1ピリオド、第2ピリオドでもトップタイムをマークしたアロンソは、ここでも他を寄せ付けぬスピードを見せつけ、独りだけ1分14秒台をマークしポールを獲得した。打倒ルノーを掲げるフェラーリだが、ミハエル・シューマッハは5番手と苦しい結果になった。ルノーが万全の体勢を築き、決勝レースも順当に決まる可能性が高くなってきた。このまま今シーズンは、決してしまうのか。

 決勝レースは明日、日本時間の26時スタート。

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