展開もアロンソの味方に――。F1第8戦・イギリスGP決勝レースがF1創設の地、シルバーストーンサーキットで行われ、フェルナンド・アロンソ(ルノー)が一度もトップの座を許すことなく、スペインGP・モナコGPに続き3連勝を飾った。

 スタート直後に、スコット・スピード(トロ・ロッソ)と、ラルフ・シューマッハ(トヨタ)が接触し、そのあおりを受けマーク・ウェバー(ウィリアムズ)も、混乱に巻き込まれマシンを止める。レースは、セーフティカーが導入され再スタートの形となった。しかしアロンソは、危なげなくトップを守る。

 1回目のピットストップまでアロンソは、2番手のキミ・ライコネンとの差を周回毎に広げる。逆に、もっと早いペースで走れるはずの、ミハエル・シューマッハは、ライコネンが壁となり思い通りにレースができなかった。

 ミハエルは、なんとか2回目のピットストップ時にライコネンを交わすも時すでに遅し。10秒以上の差をもらったアロンソは、そのままチェッカーフラッグを受けた。

 2位はミハエル。3位にはジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)の猛追を抑えたライコネンがつけた。ルノー、フェラーリ、マクラーレン・メルセデスがトップ6台をしめ、今シーズンの力関係がはっきりと浮き出たレースとなった。

 次は大西洋を渡りカナダへ。ルノーがこのまま独走する可能性が高くなってきた。

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