後味の悪い予選に。F1第7戦モナコGPは27日、モンテカルロ市街地で行われ、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が今シーズン3度目のポール・ポジションを獲得した。
 
 第1ピリオドで、フェリペ・マッサ(フェラーリ)がクラッシュし、一時セッションが中断。マッサはマシンを降り、決勝レースは最後尾からの出走になった。
 
 そして、毎回熾烈な争いが繰り広げられる第2ピリオドは、ジェンソン・バトン(ホンダ)が、今シーズン初めて脱落した。また、ラルフ・シューマッハ(トヨタ)も、10番手にいたルーベンス・バリチェロ(ホンダ)に僅差で届かずここでセッションを終えた。
 
 そして、迎えた第3ピリオド。残り8分を切ったところで、各チームが動き出す。まず、キミ・ライコネン(マクラーレン・メルセデス)がトップに躍り出る。そのすぐ後にミハエルが、ライコネンを抜きトップに。続くフェルナンド・アロンソ(ルノー)もタイムを計測するも、ミハエルには届かなかった。
 
 残り1分。再度、タイムを計測したミハエルが、最終コーナーで突然ストップする。少なからずその影響を受けたアロンソは、第2セクションまでベストラップで走行していたにもかかわらず、タイムを更新することはできず、ミハエルのポール・ポジションが決まった。
 
 オーバーテイクが難しいモナコGP。ポールに立ったミハエルが優位だが、アロンソ逆襲はあるのか。
 
 決勝レースは明日、日本時間21時よりスタート。