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番号ポータビリティに向けて個性的なラインアップを投入--auの端末戦略

 KDDI、沖縄セルラーは5月22日、ウォークマンの名前を冠するモデルやタフネスケータイのなど、au携帯電話の新ラインアップ7機種を発表した。今回発表された中でも、特に個性的なのが、ウォークマンの名を冠した初の携帯電話「ウォークマンケータイ W42S」とGショックケータイで知られるG'zOneの新モデル「G'zOne W42CA」だ。「価格はいずれも他の5機種より少々高め」(関係者)としており、2万円台となる見込み。

 ウォークマンケータイは、2005年8月からすでに海外では販売されており、日本での発売が期待されていた。海外での累計販売台数は550万台に上るという。最大約30時間の連続再生が可能で、「au LISTEN MUSIC MOBILE(LISMO)」に対応しているほか、転送ソフトSonicStageを使用しているならば、そのデータをメモリースティックに保存して聴くこともできる。

 発表会には、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ常務取締役営業本部長の石塚 宏一氏も登壇。アンケートによれば、「Walkman」は音楽プレイヤーとしてナンバーワンの認知を誇り、音楽に強いイメージのキャリアとしてはauがナンバーワンだという。さらに、音楽ケータイとしてNo.1のメーカーブランドであるソニー・エリクソンの3社で展開することで、「ケータイ音楽市場の牽引を目指す」と話した。

 また、カシオ計算機 通信営業マーケティング課長の佐野 敬氏は、「2005年、4年ぶりにG'z Oneを復活し、ファンの多さを実感したとともに、新しいファンも獲得できた。しかし、唯一満足いただけなかった点は、WIN対応でなかったことだ」と、今回のWIN対応にするにあたって技術的な課題があったことを語った。アンテナの位置などの配置換えやICカードと外部メモリ部分の防水などについて苦労点と変更点を説明した。

 KDDIでは、秋に控えているナンバーポータビリティ踏まえて、ニーズの多様化がさらに進むとみている。「“お客様一人ひとりのこだわりに応えるau”をコンセプトに、幅広いラインアップを投入し、お客様満足度ナンバーワン、純増ナンバーワンを維持していきたい」(KDDI au商品企画本部プロダクト企画部長の大塚浩司氏)と意気込みを見せた。

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