インテルへ移籍を決断したダクール (C)EFE

写真拡大

 ASローマのフランス人MFオリバー・ダクール(32)が16日会見に応じ「インテルに移籍しようと考えている」と語り始めた。

 ダクールは移籍を決意した理由について「代理人はイギリスとスペインで移籍先を探していたが、自分はイタリアに残りたかった。そうした中、インテルからのオファーがあったんだ。以前からインテルには興味があったから決めた。ASローマに4年在籍したが、刺激が薄れてきていた。選手には常に刺激が必要だと思う。誰だって毎日同じ仕事を同じ場所で続けていると疲れてくるだろう、それといっしょだよ。3、4年したら新しいクラブに移籍するのが自分には向いている。それにもう32歳だから(若い選手の多い)ASローマにはちょっと合わないみたいだしね」と動機を説明している。