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"生きたかった" 命の声を聴く(7)

2006年05月16日17時30分 / 提供:ライブドア・ニュース

優希さん(当時7歳)の写真を前に、「学校の危機管理意識や地域住民の協力が大事」と意見を述べる本郷紀宏さん。(撮影:東雲吾衣)

「生命のメッセージ展 in 国会 パート2」でパネルディスカッション

【ライブドア・ニュース 2006年05月16日】− 東京都千代田区の憲政記念館で始まった「生命(いのち)のメッセージ展 in 国会 パート2」で16日、子どもの安全を考える「安心して生きられる社会をつくるためには」と題したパネルディスカッションが開かれた。

 同ディスカッションには、大阪教育大学附属池田小学校で2001年に起こった児童殺傷事件の遺族、本郷紀宏さんや、NPO法人「子どもの危険回避研究所」の横矢真理所長が参加。「子どもが安心して暮らせる社会」の実現に向けて意見を述べ合った。

 本郷さんは、事件当日の混乱する現場の様子を紹介し、避難誘導が不適切だったなど学校側の過失を指摘。「どんなに我が子を愛していようが、それだけでは守れない」と話した上で、学校の危機管理意識や地域住民の協力の重要性を強調した。

 横矢所長は、子どもたちが「当事者意識」を持つ第一歩として、「あまり怖がらせることなく、楽しみながら危機管理意識を身につけることが大事」と話した。また、具体的な方法として「地域安全マップ」を作成することで、◆子どもの危機管理能力を高めること◆子どもが安全に生活できる環境を整えること―が必要であると呼びかけた。(つづく

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