母国のファン前でPPを獲得したアロンソ/(C)EFE

 母国・スペインでは負けられない。F1スペインGP公式予選が13日、カタロニア・サーキット(バルセロナ)で行われ、11万人が集まる母国のファンの前でフェルナンド・アロンソ(ルノー)が、通算11度目のポール・ポジションを獲得した。さらに2番手には、連続して第2ピリオドで脱落していたジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)が続き、ルノーがフロント・ローを独占した。

 第1ピリオドでは、今レースで200戦目となるデビッド・クルサード(レッドブル)がタイヤバリアに突っ込み、赤旗でレースが一時中断するアクシデントが起きた。続く、第2ピリオドでは、ポイントランキング上位陣が順当にタイムを刻む中、ブレーキングに苦しむファン・パブロ・モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)がまさかの脱落。決勝では12番手からの出走となる。

 そして、勝負の第3ピリオド。前戦ヨーロッパGPに続いて、ルノーとフェラーリの一騎打ちだった。まず、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が先にタイムアタックを仕掛けると、そのすぐ後ろを走行していたアロンソがミハエルの記録を更新。残り5分を切り、今度はアロンソが先に、新しいタイヤにはきかえ、自らの記録を更新する1分14秒648のタイムを叩きだした。遅れてミハエルもタイムアタックするが、2番手フィジケラにも及ばず、3番手に終わった。また、4番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が入り、ヨーロッパGPとは逆に、決勝レースではフェラーリ勢がルノー勢を追いかける展開になった。

 そのほか、日本勢ではトヨタ勢が6番手(ラルフ・シューマッハ)、7番手(ヤルノ・トゥルーリ)と好位置をキープ。佐藤琢磨(スーパーアグリ)は20番手からの出走となる。

 決勝レースは明日、日本時間21時からのスタート。

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