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街の声も原油価格上昇を懸念

内閣府が4月の景気ウォッチャーを発表

【ライブドア・ニュース 2006年05月12日】− 内閣府は12日、4月の景気ウォッチャーを発表した。現状判断のDI(景気の方向を表す景気動向指数)は3カ月ぶりに低下。2−3カ月先の景気の先行きを判断する先行き判断DIも、原油価格上昇の影響が懸念されることから2カ月連続で低下した。

 景気ウォッチャーとは、タクシー運転手やスーパーの店長など、景気を肌で感じるさまざまな職業の人たちに「街角から見た景気」の状況を報告してもらい、「良い」「やや良い」「変わらない」「やや悪い」「悪い」の5段階で評価してもらうもの。今回の調査では全国で1773人(2050人中)が回答した。

 現状判断DIは、家計動向関連、企業動向関連、雇用関連のすべてのDIが低下したことから、前月を2.7ポイント下回る54.6だった。家計動向関連DIは、ゴールデンウィークの予約などを含めた行楽需要は好調だったが、低温が続き、春夏物衣料の売れ行きが鈍かったことで低下した。

 地域別にみてDIが前月比でもっとも低下したのは、現状判断DIでは九州の6.1ポイント(52.6)。先行き判断DIでは北陸で2.6ポイント(53.0)だった。景気の横ばいを示す50は12カ月連続で上回っており、内閣府は景気ウォッチャーによる判断を総合し「景気は回復している」とまとめた。【了】

■関連リンク
内閣府(景気ウォッチャー調査 2006年4月)ライブドア・ニュース 東雲吾衣
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