ハンセン、堂々勝利で王座挑戦へ前進
4月2日(日)有明コロシアムで開催された『PRIDE 武士道-其の拾-』。五味が保持するライト級王座挑戦へ負けられない闘いとなったルイス・アゼレードvsヨアキム・ハンセンの一戦は、ハンセンに分配が上がった。

 王者・五味が「注目したい試合」とし観戦する中は、かつて“五味を倒した男”ハンセンが、左ヒザの一撃で勝利をものにした。ハンセンは序盤、マウントポジションを取ると、アゼレードを追いつめる。ディフェンスポジションからでもサブミッションを狙うなど、攻撃の幅広さをみせた。

 最後はアデレードの不用意に打ったミドルに応戦し、ミドル気味の左ヒザが完全にヒット。1R7分09秒でKO勝ちを収めた。

 勝利者インタビューでは、マイクを握り「みなさんが私に力を与えてくれました」と日本語で絶叫。会心の勝利に終始笑顔だった。03年に当時、第5代修斗ウェルター王者だった五味に判定で下し、第6代王者となったハンセン。今度は武士道に舞台を移し、再び五味を脅かす存在として名乗りを挙げた。

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