フォーミュラ・ニッポン新ロゴマーク
 2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン開幕戦決勝レースが2日、静岡県・富士スピードウェイにて行われた。前日に行われた予選の結果により、ポールポジションを獲得したのはブノワ・トレルイエ(モバイルキャスト・インパル)、2番手が松田次生(モバイルキャスト・インパル)、3番手が本山哲(アーティング・インパル)となり、昨年の開幕戦に続いて今年もインパル勢がトップ3を独占した。

 当初14時35分を予定していたスタートが雨による濃霧のため遅れ、15時15分にセーフティーカーの先導によりフォーメーション・ラップがスタートした。しかし雨の激しさは治まる様子を見せず、15時28分、4周目の周回中に赤旗が出されレースは一時中断された。

 雨の勢いが弱まったかに見えた16時11分、44周の第2パートとして再びセーフティーカーの先導の元でレースが再開されたが、無情にもすぐに雨足は勢いを増し、再び赤旗が出されてレース中断。その後しばらく様子を見たものの、大会主催者側よりレース中止との発表がされた。

 セーフティーカー先導の元とはいえ、レースがスタートし5周の周回を終えていることから規定によりレースとしては成立。ただし予定周回数の3分の2を終えていないことから半分のポイントが上位6台に与えられる結果となった。

 今年からトヨタ、ホンダの2メーカーによるエンジン供給が開始され、参加台数も昨年までの10チーム15台から、12チーム22台と規模が拡大し、盛り上がりを見せていたフォーミュラ・ニッポンに文字通り水を差す結果となったわけだが、中止決定後も各ドライバーがコースに出てサーキットへ足を運んだファンに対して手を振る光景があちこちで見られた。尚、この日の入場券を提示すれば、8月27日に同じく富士スピードウェイで開催されるフォーミュラ・ニッポン第6戦に無料で入場できることが大会主催者より発表された。

決勝レース結果 - livedoor カーライフ