『蒼き狼』製作発表会
【ライブドア・ニュース 2006年03月29日】− 日本・モンゴル合作映画『蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜』の製作発表会が29日、東京都港区のホテルオークラ東京で開かれた。『蒼き狼』は、建国の英雄チンギス・ハーンがモンゴルを統一し、さらには朝鮮半島から中部ヨーロッパまでのユーラシア大陸を統治したさまを描く。チンギスの母ホエルンや妻ボルテら女性の視点を基に描くのが特徴で、戦闘シーンより人間的側面に焦点を当てるという。
同映画は6月からモンゴルで撮影され、日本では来春に公開予定。モンゴル建国800周年記念祭の一環として同国政府が全面協力し、国軍兵士5000人がエキストラとして参加する。また、馬や人など、大草原のリアリティーを演出するため、チンギスの即位のシーンでは2万人のモンゴル人をボランティアで出演させる。
製作の角川春樹氏は「27年前にウランバートルを訪ね、チンギス・ハーンの映画を撮りたかったが、当時の政治情勢もありかなわなかった。日本とモンゴルだけでなく、全世界がマーケットとなる作品に仕上げる。全世界で1億人を動員したい」と期待を込めて語った。【了】
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