モンゴル建国800年記念の騎馬隊イベントショー、今夏開催
【ライブドア・ニュース 2006年03月29日】− モンゴル建国800年記念祭の一環として今夏、同国で行われる騎馬隊イベントショー「チンギス・ハーン800年目の帰還〜ユーラシアの祝祭〜」(モンゴル政府など主催)の記者発表会が29日、東京都港区のホテルオークラ東京で開かれた。来日中のミエーゴムビン・エンフボルド首相は「500頭の騎馬隊の行進に、世界の誰もが目を引くだろう」と、記念祭の核となる史上最大級のショーに期待を示した。同ショーはモンゴルの国家的行事として7月10日にスタートし、8月31日までに計30回開催される予定。会場は首都ウランバートル中心部から車で約45分の中央県セレグレン郡トゥグリク村で、観客席は3000席用意される。モンゴル政府などは、ショー効果で世界中から6万人以上の観光客が同国を訪れることを期待。記念祭に協賛する旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)などがツアーを企画し、期間中に日本からも7000人の観光客を送り込みたいとしている。
モンゴル国防省の協力で、騎馬隊はすべてモンゴル軍で構成される。広大な草原を背景に、13世紀の兵法や戦術、人と馬とのかかわりなどが再現される。ショーは約2時間の予定。
企画の発案者で同祭実行委員会の堺屋太一・特別顧問は「遊牧民はモノを残さないため、モンゴルには城などの歴史的建造物はほとんどないが、チンギス・ハーンの時代とほとんど変わらない大草原がある。史実に忠実に再現された凱旋(がいせん)シーンをぜひ見てほしい」と語った。
同ショーの入場券は、モンゴル国内のホテルやツーリスト・インフォメーションのほか、世界各地の旅行会社などでも販売される。【了】
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