日米両国政府は28日朝から2日間の予定で、米国産牛肉輸入再開を巡る日米専門家による会議を行った。

 政府は1月20日、成田空港の動物検疫所で、米国産牛肉55キロから特定危険部位である脊柱(せきちゅう)が検出されたため、同国からの輸入を全面的に再停止することを決めた。米国産牛肉は、牛海綿状脳症問題で輸入停止になっていたが、2005年12月12日、生後20カ月以下の牛であることと、脳や脊髄(せきずい)など危険部位の除去を条件に、約2年ぶりに輸入再開されたばかりだった。

 東京都港区にある政府会議所で開かれた28日の会合には、米側からはチャック・ランバート米国農務省マーケティング規制担当次官代行ほか3人が、また、日本側からは外務、厚生労働、農林水産各省から専門家が出席した。【了】

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