日本ユニセフ協会、『白書』を無料配布
【ライブドア・ニュース 2006年03月17日】− 日本ユニセフ協会は17日、国連児童基金(ユニセフ)が毎年発行している『世界子供白書2006』日本語版を発行した。今回のテーマは“存在しない子どもたち”。2000年に定められた「国連ミレニアム開発目標」では、子どもが生きるために必要な、予防接種や安全な水、初等教育など基礎的なサービスを充実させることを目指している。しかし白書は、数百万−数千万の子どもたちはその存在が認知されていないため、たとえ「目標」が達成されても、生きるために必要なサービスを受けられないと指摘。「存在しない」とされる子どもの現状について報告している。
白書によると、“存在しない子どもたち”が生まれる要因は、◆公的な身分証明書を発行されないか、剥奪される◆保護者のいない子どもが社会的に保護されない◆人身売買や強制労働で搾取される―など。幼いうちに強制的に結婚させられたり、紛争地で戦闘に従事させられている子どもも多い。
日本ユニセフ協会は、世界子供白書を1冊まで無料で配布する。送料も無料。申し込みは20日から、日本ユニセフ協会のウェブサイトで。問い合わせは、同協会広報室(電話:03-5789-2016)へ。【了】
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