「STEINS;GATE」ハリウッド実写化 米・スカイダンスが全世界配信シリーズとして制作

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ゲーム「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」の10周年記念プロジェクトの一環として、ハリウッド実写化企画が進行中であることが明らかになった。1月26日に東京・ Zepp DiverCityで開催された「科学ADVライブ S;G 1010th ANNIVERSARY」内で発表された。映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」などの製作に携わり、「ソードアート・オンライン」の実写ドラマ化も手がけるスカイダンス・メディアのテレビ部門スカイダンス・テレビジョンが、世界配信テレビシリーズとして製作する。

原作ゲームは、MAGES.(5pb.)とニトロプラスが展開する「科学アドベンチャー」シリーズの第2作。偶然タイムリープの方法を発見してしまった大学生の岡部倫太郎が、幼なじみの椎名まゆりが死んでしまう未来を変えるべく、幾度となく時間を超え、若き天才科学者・牧瀬紅莉栖(まきせくりす)ら仲間たちとともに、非人道的な実験を進める国際的研究機関SERN(セルン)の闇に挑んでいく。11年にテレビアニメ化、13年には劇場アニメが公開されており、18年に放送された続編「STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)」も好評を博した。

そのほか、「科学ADVライブ S;G 1010th ANNIVERSARY」ではシリーズの新情報が多数発表された。昼の部で上映された特報映像は、YouTubeで公開中。