人気アイドルグループ・乃木坂46の山下美月が2020年1月21日(火)、都内で自身初の1st写真集『忘れられない人』(小学館)刊行記念お渡し会を開催。写真集の出来栄えを点数で聞かれると「“無限”点です」と笑顔を見せた。

写真集は、昨年10月にパリで撮影。水着姿やランジェリー姿など、セクシーなショットも収録しているが、この日レポーターから「ランジェリーはどんなものを?」と聞かれると、山下は、「こんな公共の場で、ですか?」と写真集で顔を隠して、照れ笑い。そして、「ちょっと背伸びした感じの。普段、自分じゃ着ないようなものを着て、いい思い出になりました」と振り返った。

ちなみにビキニは“人生初”着用だったそうで、「着方も分からなくて。紐のビキニは『どうやって結べばいいのか?』と。ドキドキしました」と話し、「大胆なショットはあるけれど純粋さも出るように。露出は多いけど、お上品に大人っぽく見られたらいいな」と、希望を明かした。

そして、写真集の出来栄えを点数で聞かれると、「きた!その質問。これまでの乃木坂46の先輩方が話していた点数を調べたんですが(答え方が)上手くて……。“無限”にしようかな?」と、新たなキーワードを提案。「無限の愛ということで、無限点です。彼女として、女友達として、いろいろ妄想しながら見てほしい。無限の可能性を秘めた…ということで無限点」と説明した。

また、“一番こだわりを持ったところ”として「肌を大切にした」と山下。「手を抜かず120%の力で作りたくて。とにかくニキビ、アザ、傷はつけないよう、この3点に気を付けました」とアピールし、「毎日、お風呂とかに入るときに全身、鏡の前で服を脱いで。自分の体のコンディションをチェックしました」と、美ボディ持続方法も明かしていた。

写真集は家族にも好評だったようで、撮影中に「大丈夫?脱がされたりしてない?」と心配していた母も「可愛く撮ってもらって良かったね。安心した」と言ってくれたそう。早くもセカンド写真集の構想を練り、「ずっと茶道をやっているので、次は和装をお見せしたい」と意欲をみせた。

最後に、3月25日に発売となる25thシングルの活動終了をもってグループを卒業すると発表した白石麻衣について聞かれると「強くて優しくて温かい先輩。体調が悪いときも一番に気づいてくださったり。弱音を吐かない、涙を見せない、常に笑顔で全てが美しい先輩。気配りも本当に素晴らしくて。一人の女性として見習いたい。大きい存在です」と感謝していた。

なお、girlswalkerでは、山下美月単独インタビューを近日公開予定。