太川陽介が重大発表!「蛭子能収抜きの旅番組を続行」の真意とは?

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 1月4日に放送された「ローカル路線バスvs鉄道 乗り継ぎ対決旅」(テレビ東京系)で、バス旅でおなじみの太川陽介が重大発表を行った。同番組は昨年11月13日の「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)の再放送。ローカル路線バスしか乗れない太川チームと、鉄道しか利用できない村井美樹チームに分かれ、どちらが先に目的地に着くことができるかも競う企画。この再放送で、番組の最後を一部変更して、重大発表を行っているのだ。

 その発表とは、「乗り継ぎ旅」の第2弾を1月29日に放送するというニュース。1回目と同様にバスチームを太川が、鉄道チームを村井が率いて、秩父から日光を目指すという。

「この番組に蛭子は主演しません。バス旅が終了したのは、高齢の蛭子が“歩き”に音を上げ、引退を申し出たから。ただ、太川はまだ旅を続けたがっていました。その希望に応えて蛭子抜きの旅番組が始まったわけです」(テレビ誌ライター)

 対決旅は「旅バラ」で始まった人気企画。蛭子抜きで第2弾を放送するのであれば、バス旅も太川だけ、もしくは新パートナーを探して継続することも考えられる。

「対決旅の第2弾は太川だけでもやっていけるのかどうかを調べるために、観測気球を打ち上げたと見ていいでしょう。好評なら蛭子抜きのバス旅をスタートさせるのでは。ただ、蛭子に代わる人材がいるのかどうか。それは太川もテレ東もよくわかっているので、バス旅以外の企画で視聴者反応を見たいということです」(前出・テレビ誌ライター)

 太川と新パートナーのバス旅は始まるだろうか。鍵を握っているのは、1月29日放送の第2弾だ。