山本彩、あだ名“ホームベース”“アゴ姉”にコメント

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歌手の山本彩(26歳)が、1月10日に放送されたラジオ番組「山本彩 カケル」(CROSS FM)に出演。リスナーから寄せられた、自身のあだ名について語った。

グループ時代から一般的に“さや姉”と呼ばれることの多い山本だが、この日、「今までに名付けられた、変なあだ名を教えてください」「さや姉、アゴ姉、ホームベース、チャラ姉などいろいろな呼ばれ方があるけど、なんて呼ばれるのがしっくり来ますか?」といった質問が寄せられ、これに回答。

山本は「“さや姉”というのが唯一のあだ名くらいで、過去、学生時代もなかったんですよ。だからあだ名に憧れてたくらい。“山本”か“さやか”。名前からもじって付けられることもないし、見た目から付けられたこともなかった」と、これまでの人生を振り返り、あだ名がある人について「いいですよね、愛されてる感が」と、ある種の憧れのようなものがあったようだ。

“さや姉”というあだ名は、グループ時代、自身が年長メンバーだったこともあり、年下メンバーからそう呼ばれることが多く、そこからファンにも広がっていったとのこと。また、「ホームベースも確かに言われてましたよ。野球好きだったこともあったので、メンバーにもイジられてたので、ホームベースっていうのは認識してましたけど、アゴ姉とかチャラ姉とかは、たぶん大衆的じゃないと思います。メジャーじゃないと思いますよ、そのあだ名は」と、少し落ち着いたトーンで語った。

ちなみに、“ホームベース”については「顔? 顔じゃないです、きっかけは。皆さんがどういう思いで使われてるかは知らないですけど、きっかけは、メンバーと野球の疑似体験とかするのに、バッター役、ピッチャー役、キャッチャー役、『じゃあさやかさんホームベース役で』って後輩のみんなに。(一番先輩なのに)ホームベース役をやらされたんですよ。それを見たファンの方がイジるようになりまして。顔の形のことではないと思います。ないと願いたい。たぶんね、わかんないですけど。きっかけはそうでした」と経緯を説明し、「ホームベースあだ名って悲しすぎるよね。もうちょっとかわいいあだ名とかさ、欲しいよ」と本音を覗かせた。

また、グループ時代のあだ名の話として、「グループ内で“にゃん”付けるの流行ってましたね」と振り返るも、自身は「“さやにゃん”ってキャラでもなかったんでね(笑)」と、“にゃん”の付くあだ名には抵抗があった様子。そして「そのときに、初期に『“さやにゃん”って呼んでください』って言ってたら、“さやにゃん”で広まってたかと思うと、めちゃくちゃ恐ろしいですね。良かったよ、“さやにゃん”にしてなくて。そう思うと“さや姉”有り難いですね」と、“さや姉”で定着していることに安堵した。