提供:週刊実話

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 モデルでタレントのローラが1月6日、自身のインスタグラムを更新し、オーストラリアの森林火災への寄付を呼び掛けた。

 ローラは、《今、オーストラリアでは干ばつなどによる異常気象で大規模な山火事が起こっています。シドニーでは今日気温が48.9度を記録しました。数カ月前に起きたアマゾンの900000ヘクタールを超えて今オーストラリアでは5000000ヘクタール以上が燃え続けています。この影響で野生動物の約5億匹が息を引き取り、NSWとクィーンランド州ではコアラの生息地の80%が焼失しました。この週末は各地で40度以上の熱波がさらに続くといわれています。みんなで支えて助けあいましょう。わたしのBioにも寄付先リンクを付けました》などとコメント。相変わらずの環境意識の高さを見せつけた。

 これに対し、11万人以上のフォロワーから「いいね!」が送られたが、一方で、毎回、人に呼び掛けるだけで直接的な行動をしないローラに対しては疑問の声も…。

「実はアメリカ在住のヌードモデルKaylen Wardさんが4日、SNS上に『オーストラリアの山火事に10ドル以上の寄付をした人全員に私のヌード(写真)を送ってあげる。毎10ドルごとにヌード写真1枚をDMで。寄付した証明を必ず送ってね』と呼び掛け、大反響を呼んでいるのです。現在までに21万以上の『いいね!』が付き、支援金の総額は1億円に達しました。しかし、その後、Wardさんのアカウントは、投稿に性的な内容が含まれるとして凍結されてしまいました。Wardさんは何度かアカウントを作り直そうとしましたが、その後、インスタグラムの利用を諦めたようです」(ネットウオッチャー)

 ネット上では、
《自分の裸をさらしてまで寄付を募っている人がいるのにローラときたら…》
《ローラに裸になれとまでは言わないが、彼女くらいの気骨を見せろといいたい》
《いつもネット上で呼び掛けるだけ。身体を張ってる人もいるのにね》
《ローラがいかに薄っぺらいかよく分かった。Wardさんに寄付した証明を送るわw》
 など、ローラに対して厳しい声が上がっている。

 その後、Wardさんは寄付を呼び掛けたことで家族に勘当され、好きだった男性にも話したくないと言われたことを明かしているが、それでも「But fuck it, save the koalas.(でも、クソくらえだ、コアラを救うんだから)」と発言し、世界中のネット民から大喝采を浴びている。

 ローラにWardさんくらいの“覚悟”があれば、非難を浴びることもなかったに違いない。