ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

堀江氏の拘留とメディア 鈴木宗男氏に聞く(4)

【PJ 2006年02月09日】− 平松庚三新社長を迎えて再スタートを切った新生ライブドアについてはいかがお考えですか。

 「どんな会社でも創業者には重みがあります。まだ起訴もされていない前に、身内から堀江さんの会社へのカムバックはありませんというのは、わたしは人間的でないと思います。裁判の最終的結果がどうなるかは別問題として、企業を興こした人を大事にすることは大切なことではありませんか」

 「世の中、マスコミは堀江さん叩きになっているので、ライブドアは堀江さんと縁を切った形を選んだ方が、戦略上、会社が生き残っていく道だというのも理解できないこともありませんが。また、堀江さんは生きていくだけの財力は充分あるから、心配ないと思っているかもしれませんね」

─ ライブドアは逮捕された堀江さんとその他幹部らに対して、どのように支援し、または、対応を取るべきでしょうか。

 「ライブドアという会社は、堀江さんあってのライブドアだとわたしは考えています。あそこまで大きくしたのは、堀江さんの力量であることは疑う余地はありません。最終判決の結果後に、創業者の行った良いことは残し、悪いことは排除する姿勢が大切です」

─ ライブドアは記者会見などを通して、事実と違う報道に対しては積極的にメディアに向かって発信していくべきですか。

 「ライブドアにはそんな元気はないでしょう。むしろ、あなた方を含めてメディアがもっと冷静になるべきです。最終的に良し悪しを決めるのはメディアではありません。堀江さんらを含めたライブドアの場合、起訴さえされていない前に、あたかも判決を受けて悪い人間であるように、一方的に印象付けていく報道のあり方は危険です」

 インタビューに答えた鈴木宗男衆議院議員は、堀江氏をはじめとするIT族と称する人たちの拝金主義的な考えが日本社会に蔓延することを、ひとりの政治家として危惧する立場から、今回のライブドアに対する検察の動きに理解を示しながら社会の流れを分析した。一方で、拘置所生活を余儀なくされた経験を持つ個人の立場からは、堀江氏の心身の管理を思いやった。逮捕されたという理由で、まだ起訴されていない堀江氏らを不当に扱い、また、排除しようとするような動きが見えるメディアの報道のあり方や新生ライブドアの姿勢については苦言を呈した。

 「金さえあればなんでもできる」などの言葉が一人歩きし誤解された部分も否めない堀江氏は、ある意味で社会の一面をドライに分析し経営判断に活かしてライブドアを大企業に育て上げた。人の心を大切にしたいという鈴木宗男氏は、その若き企業家の堀江氏をある一面で認めながら、拝金主義的な考え方には真っ向から反対を唱えていること改めて強調した。一方、鈴木氏は一個人として堀江氏の人権を尊重し、ライブドア事件と堀江氏のこれまでの経営者としての評価は、裁判の結果まで待つべきであるという態度を示した。【了】

■関連記事
堀江氏の拘留とメディアの逆襲 鈴木宗男氏に聞く
堀江氏の拘留とメディア 鈴木宗男氏に聞く(2)
堀江氏の拘留とメディア 鈴木宗男氏に聞く(3)
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト (PJ)コーディネーター 佐藤学【 東京都 】
この記事に関するお問い合わせ / PJ募集
コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

前後の記事

PJニュースアクセスランキング

注目の情報
抜けた髪は、また生える?
あきらめる? それとも、チャレンジする?
発毛の喜び、目指すなら、
10万人以上が利用した発毛システム。


始めての方限定・発毛実感コース