横山由依、AKB総監督時代に秋元康に変えられた“考え”明かす

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7月29日深夜放送のテレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、AKB48の横山由依が出演した。

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番組では、元官僚で弁護士の山口真由氏が登場。“人生を勉強に費やし、高偏差値な頭脳を手に入れたものの、恋愛偏差値は低く結婚ができない”という自身を省みた教訓として「さらに頑張ることは答えじゃない」と語った。

山口氏は「頑張れば頑張るほど空回りすることが多かった」と話し、「横山さんは“努力しすぎてから回ってしまった”なんて経験はありますか?」と質問。

横山は「グループのリーダー(AKB48の総監督)をやらせてもらってたんですけど」と切り出し、「『こうしたい』『ああしたい』っていうのがすごい多かったんですけど、現実問題できないこともいっぱいあって」と話し始めた。

さらに「その時に『もっと頑張ろもっと頑張ろ』って思ってたけど、そうじゃなくて、後輩に受け渡して、私は違うサポートの仕方でグループに関われたらいいなみたいなふうに考えを変えてくれたのが秋元(康)先生なんですけど」と語った。

その上で、横山は「でもほんとその前までは『もっとこうしないと』『あれをやらないと』ってすごく悩みましたね」と振り返り、「だからこれはすごく響きます」とコメントした。