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「田んぼの学校」のボランティア募集=東京・江東区

「田んぼの学校」のボランティア募集=東京・江東区
泥んこドッジボールを楽しむ子どもたちとその家族。05年度の東京・江東区の十間川親水公園で。 (写真提供:江東区)
【PJ 2006年02月03日】− 東京都江東区は2日、同区内の横十間川親水公園内の田んぼを使った稲作を通じて、自然や文化を学ぶ「田んぼの学校」のボランティアスタッフの募集を始めた。毎年約200人の家族連れを中心とした一般参加者は、無農薬・無化学栽培の自然の田んぼで、昔の稲作作りを体験するほかに、トンボ、イナゴ、カエルなどが生息し、カモやヒヨドリなどがやってくる水田の自然を楽しむ。3月から11月までに14回開催(すべて日曜日開催:10時から12時まで)。同スタッフの募集条件に、農業経験の有無は問わない。

 今年度で5回目を迎える同区の「田んぼの学校」は、現在、農業経験者3人を含む約15人の区民ボランティアによって支えられている。同学校の魅力は1)泥んこの中での作業。2)昔ながらの自然の田んぼを再現し、そこに生息する生物に触れる。3)昔の農民が使った足踏み脱穀機などを体験。4)ワラ縄作りなどの文化を継承するなどが上げられる。もちろん、自分らで育てたお米を最後に試食することは言うまでもない。

 昨年度は250平米の田んぼから約100キロのもち米の玄米が収穫され、参加者らがそのうちの20キロ分でモチをついて全員で試食した。残りは「収穫量当てクイズ」や「皆勤賞」として、参加者で分配された。同学校の終了後のアンケート調査によると、参加した子どもたちは「食べ物を大切にするようになった」や「泥んこの中に入れる」「虫に触れる」など自然に親しめるようになったなどという回答が寄せられた。

 同区の土木部・水辺と緑の課の職員は「ボランティア・スタッフには農業経験を問いませんので、自然に興味のある人なら歓迎したい」と話した。同学校の開校に先立ち、2月19日と3月19日にスタッフミーティングが行われる予定。【了】
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト (PJ)コーディネーター 佐藤学【 東京都 】
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