提供:週刊実話

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 平成の歌姫と言われた倖田來未(36)が、ハワイへの移住を検討している。
「最近はヒット曲にも恵まれず、プロデューサーや作詞などの裏方業にも興味をを持っています。そんな倖田にとって、人生のすべてといってもいいのが、結婚後にもうけた男の子の存在。今は、アーティスト活動よりも子育てに夢中なんです」(芸能プロ関係者)

 そんな倖田が移住を計画しているのがハワイ州のマウイ島。土地を購入し、一戸建てを建築するという。
「予算はずばり3億円。すべてキャッシュで支払うと言っているそうです。自宅にはプライベートビーチとプールが設けられ、さらに音楽スタジオまで併設しているんです。子供はハワイの学校に通わせるそうです」(音楽関係者)

 それにしても不思議なのは倖田の羽振りのよさ。そのカラクリは、不動産バブルだという。
「3年前に購入した神奈川県三浦半島・油壺の別荘が、驚くべき金額で高騰を続けているんです。購入した時は1億円くらいだったのが、今や5億円の値をつけた。彼女の別荘を希望しているのは、主に中国人のセレブです」(芸能事情通)

 それにしてもなぜ、油壺の別荘が高騰したのか?
「この地域に別荘を建てたのは倖田が最初。業者の間では全く注目されず、かなりリーズナブルな金額で土地を取得したんです。当然、最初だからいいとこ取りですよ。その後、この立地の価値が認められ、少しずつ周りにも家が建ち始めた。結果、土地の値段が高騰したんです。一坪120万円以上にはなるのでは…」(同)

 もっとも、インスタグラムでも公開されている倖田の別荘の詳細を知れば、高騰する理由も理解できる。
「入り江の浜辺から続く崖を切り崩し建てられているため、プライバシーは完璧。外観はコンクリート打ちっぱなしの3階建て。別荘からプライベートビーチに降りられる。しかも、船着き場まで設けられているんです」(前出・芸能プロ関係者)

 どうやら倖田はハワイでも油壺と同じバブルを狙っているのかもしれない…。