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パーソルキャリアは6月3日、同社が運営する転職サービス「doda」において、「doda転職人気企業ランキング2019」として公開した。同ランキングは、22〜59歳のビジネスパーソン5054人を対象に「転職したい会社」を調査した結果をまとめたもの。

「doda」の「女性の転職・求人情報Woman Career(ウーマンキャリア)」では、同調査から女性の回答をピックアップして、女性が選ぶ転職した会社のランキングを発表した。

第1位は、前年と同様、グーグル(Google)となった。第2位以降は、楽天、トヨタ自動車、全日本空輸(ANA)、アマゾンジャパンとなった。Googleは第2位を圧倒的なポイントで引き離し、選択の理由としては「最先端の技術・サービスに触れられそう」「既成概念にとらわれていない」「自由にアイデアが出せそうな環境」「働き方も自由が利きそう」「オンとオフがはっきりできそう」などが挙がったという。

男性と女性のランキングのトップ10を比べると、「資生堂」(女性7位、男性58位)、「日本航空(JAL)」(女性8位、男性18位)、「ZOZO」(女性9位、男性16位)と、企業によって順位に差が見られた。

さらにトップ30位までを見ると、「JTB」「味の素」「明治」「クックパッド」「カルビー」「カゴメ」「タニタ」といった普段の生活で接する機会の多い商品やサービスを展開する企業が、男性よりも女性からの支持が厚いという結果になったという。