コスプレ界のカリスマとして知られ、テレビや雑誌、イベントなど多方面で活躍するコスプレイヤーの火将ロシエルが、イメージDVDデビューとなる『ろしにゃん日和』(リバプール)をリリース。その発売記念イベントを秋葉原のソフマップで行った。


デビュー作は昨年12月に熱海で撮影されたもの。その内容は普段のロシエルの日常生活を描いたような作品になっているという。どんな日常を送っているのか気になるところだが、その中でもオススメのシーンとして海辺のシーンを選んだロシエル。「極寒の砂浜を水着で走ったシーンを強烈に覚えていて、 鳥肌が止まらなくて、鼻水も必死で抑えながら走ったりしました」と振り返った。続けて「そのあとに温泉に入るシーンがありまして、それがめちゃめちゃ気持ちよかったです。温泉での撮影が人生で初めてだったので、まさに天国でした」と振り返った。

普段のロシエルは見た目でクールや、性格が強そうというイメージを持たれることが多いそうだが、「このDVDを見たらイメージが変わると思いますよ。イメージとのギャップがすごいんですよ。しゃべったりしているシーンもあるので、そこを見てほしいですね」とアピールした。

コスプレイヤーということもあり、いろんな衣装を着てファンを楽しませてくれる同作だが、その中でも一番のお気に入りの衣装について聞いてみると「全部が気に入っていますけど、いま着ている衣装ですかね。これはネコの擬人化で「冬にも強い」をイメージしています」ともふもふな暖かそうな衣装を強調した。

「動画で動いているろしにゃんを初めて観たという人も多いんですよ。よかったと言われて、しかもみなさんたくさん買ってくれて、21枚買ったという方もいました」と明かした。

今回のDVDに点数つけるとしたら何点かと問われると「100点満点中120点ですね。プラス20点は撮影がすごく楽しかったことです。普段あまり経験できないことがいっぱい経験できたので、また次のDVDを出せたらなと思います」とアピールした。次回作は「今回は寒い海辺とかの撮影で大変だったので、暖かい場所で撮りたいです。海外でも撮影したいです」と意気込んだ。