節約中はコンビニで買い物すると価格が高く「損をする」と思ってしまうものです。コンビニ=定価(高い)という先入観がありますが、よく見てみると、お手ごろ価格な商品も多数あることに気付きます。節約中でも上手に活用すれば家計に優しいコンビニの利用の仕方、お伝えします。

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節約生活に価格が高いコンビニはタブー? 安い商品もある

近所にコンビニがあると、コンビニに行く機会が自然と増えます。節約生活を送るにあたって、コンビニはタブーというのが一般的な考え方ですので、コンビニで買い物するのは時間が無い時や早朝・深夜といった場合がほとんどでした。従って、慣れないうちはコンビニで買い物をするのは何となく罪悪感が……。しかし、よく商品棚を見渡せば意外と高くない商品も多数あることに気付きました。

進化したコンビニ! 特別安くはないがお手ごろ商品が多数ある!

具体的には、以下のような品です。

・PB(プライベートブランド)商品の品揃えが良い
・単身や高齢者向けの食べきり、使い切り商品の品揃えが良い
・パウチ惣菜の品揃えも良く比較的安価
・買い物にかける時間が少なくて済む

<最近買ったモノ>
牛乳⇒スーパーと同じ又は安い
カレー粉(PB)⇒安い
片栗粉(PB)⇒安い
玉ねぎ・人参・ジャガイモ⇒スーパーより20〜30円程高い

<頻繁に買うモノ>
ワイン⇒500円程度の安いワインでも冷えてるのですぐ飲める◎
100円コーヒー⇒移動中のブレイクに便利
コロッケなどホットスナック⇒スーパーの惣菜より確実に美味しく安い
指定ゴミ袋や切手⇒どこで買っても同じ値段

1000円以下のワインを冷やして売っているお店はコンビニくらいですので、重宝します。ホカホカのお惣菜はスーパーより美味しく安いので、学生にも人気です。

1点買いでも恥ずかしくない(笑)

スーパーではさすがに「1点買い」がしにくい!と思うのは私だけでしょうか? 恥ずかしい気持ちや、せっかく来たのだからという思いが重なり、つい余計な買い物までしてしまう……。コンビニでは1点買いでも気兼ねしないので無駄な買い物を防ぐことができます。従ってコンビニで食品や日用品を買うのは基本的には「買い忘れ」があった時が多くなります。

また、使い切れる程度の少量で売っていることが多いため、1人暮らしや少し足りない時はコンビニを利用するほうが食材や時間の無駄が省け、少し高くても結果的には節約になることもあります。状況に応じて利用していきましょう。

買ってはいけないモノもある

注意しなくてはいけないのは、やはり買ってはいけないモノもあるということ。PB以外のメーカー商品のお菓子やアイス、飲み物などは定価、もしくは定価に近い価格設定です。「損をした」という思いがつきまとい、財布にも精神衛生上も良くありませんので、ドラッグストアやスーパーを利用すべきです。

電子マネーはおすすめできない

nanacoなどコンビニで使える電子マネーが広く普及していますが、やはりクレジットカードと同じで、お金を使う感覚が鈍くなるのが問題です。クレジットカードを使ってチャージし、ポイントの2重取りを狙う強者なら節約効果を期待できますが、多くの場合、節約意識より購買意欲のほうが高くなりがちです。コンビニではあえて電子マネーではなく現金を使うほうが、節約意識が高まります。

それと、コンビニで買い物する姿を子どもに頻繁に見せることで、子どもの金銭感覚がおかしくなる可能性があります。やはりコンビニはその名の通り「時間的・場所的・商品的」といった「利便性」が特徴なので、「必要に応じてコンビニを活用する距離感が、家計には必要なのだ」という姿勢を、しっかり子どもには伝えるべきです。
(文:二宮 清子(マネーガイド))