今夏にローマを退団することが決まったダニエレ・デ・ロッシは、フランチェスコ・トッティ氏をはじめとしたクラブ全員に向けてメッセージを送った。

2001年にローマでプロフットボーラーとしてのキャリアをスタートさせたデ・ロッシは、18シーズンにわたり全公式戦615試合に出場。クラブの象徴として今シーズンもピッチに立ち続けた35歳の同選手だが、今シーズン終了後に退団することが決まっている。

“ワン・クラブ・マン”としてのキャリアを終えることが叶わなかったデ・ロッシは、26日に本拠地スタディオ・オリンピコで行われるセリエA最終節のパルマ戦がラストゲームとなる。この試合を控えた25日、元イタリア代表MFはクラブの公式ツイッターでローマへの感謝を綴った。

「ローマのみんなにありがとうと言わせてほしい。センシ家、会長の(ジェームス)パッロッタ、クラブで働くみんなに感謝している。僕を育ててくれたすべてのコーチは僕に大切なことを教えてくれた。いつも面倒を見てくれたメディカルスタッフ、彼らがいなければ僕はこれほど多くの試合に出場できなかっただろう。それに僕のチームメイト。彼らは僕の家族だ。いつものルーティンやトリゴリアの控え室での日々がこれから恋しくなるだろう」

そして、デ・ロッシは2シーズン前に引退したレジェンドへもメッセージを送る。「ありがとう、フランチェスコ。僕が巻いたキャプテンマークは、兄弟であり、偉大なるキャプテンで、このユニフォームを着た最高の選手である君から譲り受けたものだ。16年間もアイドルと一緒にプレーできた。そして今、僕はアレッサンドロ(フロレンツィ)にこのアームバンドを渡すことになる」と現在クラブの幹部を務めるトッティ氏に対しても感謝を綴った。

その後、家族に対してもメッセージを送った同選手は、最後にローマサポーターに向けて感謝のコメントを残している。

「ありがとう、すべてのローマファン。君たちがいつも見せてくれた愛情はここでプレーを続ける大きな助けだった。僕がこの街を選んだすべての理由が君たちだった。僕以上に君たちを愛する人はいないはずだ」