故障者/横浜=高野、ドゥシャン 磐田=川又
出場停止/横浜=なし 磐田=なし

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J1リーグ13節
横浜F・マリノス―ジュビロ磐田
5月26日(日)/13:00/日産スタジアム
 
横浜F・マリノス
今季成績(12節終了時):6位 勝点21 6勝3分3敗 18得点・16失点
 
【最新チーム事情】
●前節の神戸戦から中盤の形が変更。今節もM・ジュニオールをトップ下に置き、扇原と喜田がダブルボランチを組む。
●畠中がキリンチャレンジカップ、三好がコパ・アメリカに挑む日本代表に選出。
●22日のルヴァンカップ長崎戦は1-3で敗戦。グループステージ敗退が決まり、リーグ戦と天皇杯でのタイトル獲得に向けてリスタートとなる。
 
【担当記者の視点】
 前節の神戸戦から、中盤のトライアングルは逆三角形から正三角形に。アンカーからダブルボランチにしたことでミドルゾーンでの守備がより安定し、攻守のバランスも良化した。
 
 鍵を握るのは、トップ下に入るM・ジュニオール。幅広く動き回りながら要所でプレーに絡み、攻撃を組み立てつつ、自らもフィニッシュに顔を出す。怪我から復帰し、状態を上げてきたCFのE・ジュニオの久々となるゴールにも期待したい。
 
J1リーグ13節
横浜F・マリノス―ジュビロ磐田
5月26日(日)/13:00/日産スタジアム
 
ジュビロ磐田
今季成績(12節終了時):12位 勝点12 3勝3分6敗 10得点・11失点
 
【最新チーム事情】
●前節・仙台戦で中山がリーグ戦初ゴール。
●同試合で荒木がリーグ戦初スタメン。
●水曜日のルヴァンカップ清水戦に敗れ、ダービー4連敗。プレーオフの対戦相手は札幌に。
 
【担当記者の視点】
 前節は仙台を相手に前半のうちに2得点を挙げて完封。今季ホーム初勝利を挙げ12位に浮上した。先制点を挙げたアダイウトンにキレが戻り、リーグ戦2戦連続で先発し2点目を決めた中山や右ウイングの松本らも好プレー。課題の攻撃が少しずつ好転している。
 
「特殊な(横浜の)スタイルをどう崩すか。みんなで頭を捻った。どれくらい粘り強く守り、どれくらい相手の背後に出ていくかだと思う」と、今節に向けて名波監督。勝利をステップに、アウェーからも勝点を持ち帰りたい。