第3打席、強烈な打球を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

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第1打席はストレートの四球で自己最長10戦連続出塁

■エンゼルス - レンジャーズ(日本時間25日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レンジャーズ戦に「3番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場し、第1打席で四球を選んで自己最長の連続出塁記録を「10試合」とした。その後、2打席は凡退し、第4打席も一ゴロに倒れた。

 大谷は1点を追う初回に四球を選び、11日(同12日)の敵地オリオールズ戦から10試合連続出塁。しかし、第2打席は2点リードの4回先頭で一ゴロ。一度はセーフと判定されたものの、レンジャーズのチャレンジでアウトに覆った。2点リードのまま迎えた5回は無死二、三塁の絶好機で痛烈なライナーも、一塁手の正面をつき凡退。スタジアムはため息に包まれた。

 さらに、第4打席は相手投手が右腕チャベスに代わったが、一塁へのゴロに、一塁手が二塁にボールを送り、一塁走者のトラウトがアウトとなった。(Full-Count編集部)