アメリカ・マサチューセッツ州在住の男性が帰宅すると、何者かが侵入した痕跡を発見したそうです。

ただし何か盗まれたわけでも荒されたわけでもなく……むしろピカピカに片付けられていました。

 

ボストン近郊に住むネイト・ローマンさんが息子と一緒に帰宅すると、施錠したはずの玄関のドアに鍵がかかっていませんでした。

不審に思い家の中に入ると、荒れ放題だった息子の部屋がきれいさっぱり掃除されていたのです。

続いてローマンさんの自室を確認すると、やはり整理整頓されており、床は掃除機がかけられていました。

さらにトイレットペーパーの切れ端は、バラの花に折ってありました。

……あきらかにプロの犯行です。(家事的な意味で)

通報して警察に捜索してもらった結果、家の中には誰もおらず、近隣で不審者の目撃情報もありませんでした。

盗まれた物もなく、壊された物もなく、清掃業者が家を間違えたのではとも考えましたが、キッチンだけは掃除されていなかったので、それも疑問だとのことです。

はたして身内のイタズラなのか、妖精のしわざなのか……。

謎は解明されていませんが、こんな空き巣なら大歓迎な人は多いかもしれませんね。

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