23日、「#サイボーグ感出てきた」というハッシュタグと共に義手を装着した姿を公開、大きな反響を呼んでいる作家の乙武洋匡氏。昨年から続けている義足プロジェクトを進めており、歩行練習の際にバランスを取る目的で義手の必要性が高まってきたのだという。

 「身長160センチくらいになったが、自分にとっては不安定で結構な恐怖もある。手がないと転んだ時に手をつけないので、顔面で受け止めるしかない。今回の義手は何かを掴めるというものではないが、付けてみるとちょっと面白くなってきて、何かできないかなという気持ちになってきた。なんならドラムができるんじゃないかとか(笑)」。


 また、右足と左足の長さが異なっていることから、筋力にかなり差があることもわかってきたという。「強い方の脚に体重を乗せて逆の脚を出すことはできるが、その反対はなかなか苦労している。だから筋トレも毎日のようにやらないと難しい。40になって何をやっているんだという感じだが(笑)。でも本当に楽しみで、義手も色々な機能が付いてくると思うし、10年後、20年後は皆さんよりも僕の身体の方が便利になっているかもしれない」と期待感を見せた。