トッテナム指揮官はなんだかんだで続投? 去就について口開く
トッテナムをクラブ史上初のチャンピオンズリーグ決勝へと導いたマウリシオ・ポチェッティーノ監督。今季は補強ゼロで臨んだシーズンだったが、リーグ戦でのトップ4フィニッシュも含め、その評価はうなぎ登りだ。
そんなポチェッティーノ監督の口からは先日、「CLで優勝したらクラブを去る」とのコメントが飛び出した。これをうけてか、現地ではユヴェントスが同監督の招聘を試みるのではないかと盛んに報じられている。しかし、ポチェッティーノ監督は残留の意向を示したようだ。
トッテナムの指揮官がこのように語ったことを英『talkSPORT』が伝えている。先日の発言は勢い余って言ってしまったことなのかもしれない。誰かに説得された可能性もあるか。いずれにせよ、ポチェッティーノ監督は来季も引き続きトッテナムを率いることとなりそうだ。
指揮官の去就問題に揺れたトッテナムだが、これでやっとCL決勝に集中することができる。チーム一丸となって、クラブ史上初の栄冠をつかみ取りたい。