絶対に“焼きたくない”なら必読。白肌を究極にガードできる【最新UVケア術】3つ

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そろそろ日差しが気になる時期となってきて、より日焼け対策を本格化していきたいころ。それでも対策は“ただ日焼け止めを塗ることだけ”では充分とは言えません。実際、“絶対に焼きたくない派”の海外セレブたちは日焼け止めを塗るだけでなく他のアイテムも駆使して日差しから肌をガードしています。そこで今回は、そんな完璧な日焼け対策を目指す方にオススメのアイテムやテクをまとめて紹介します。

▶︎“使い分け”と“塗り方”が大事。完璧なUV対策のための“日焼け止め”の基本知識

 

|スティックタイプの日焼け止めで塗りムラや塗り直しをカバー

日焼け止めと言えばリキッドやパウダーのタイプが定番ですが今注目が高まっているのが“スティックタイプ”です。リキッドだと手がベタついたり、パウダーだと重ねるたびに粉っぽくなってしまいますが、スティックタイプなら手も汚さず、しかも粉っぽくならず簡単に塗れるメリットがあります。






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しかも手で塗るできてしまうムラも、スティックタイプなら均一に塗れ、密着度も高いので、SPF対策も完璧に。また、顔やデコルテ、リップなど、様々な部分にも使えるのが魅力です。

 

|アイメイクもハイライトもSPF入りをチョイス

より完璧な日焼け対策を目指すならメイクに使うコスメもSPF入りをチョイスするのもトレンド。最近では、リップはもちろん、アイシャドウやハイライトでもSPF入りのアイテムが続々と登場しています。






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アメリカで定番の日焼け止めブランド「Supergoop!」からは、リップバームやアイシャドウ、さらにはハイライトまでSPF入りアイテムがラインアップ。さらにメイクの仕上げに必須のセッティングスプレーもSPF入りにすることで、2〜3時間おきの日焼け対策も手軽にできるようになります。

 

|近赤外線&ブルーライトのケアも必須

UV-A(紫外線A波)、UV-B(紫外線B波)への対策はもちろんですが、今特に気にかけたいのが近赤外線とブルーライトのケア。紫外線とは異なる波長の光である近赤外線は実は、紫外線よりも肌の深層部に到達し、シワ、たるみなどの要因となると言われていますし、PCやスマートフォンなどLEDが光源となるブルーライトは、色素沈着や肌バリアの修復を遅らせる原因となるとも言われています。そのため、近赤外線とブルーライトの対策もきちんとできるアイテムを選ぶのが主流。ローション、パウダー、オイル、スプレーなど様々なタイプでケアするのはもちろん、専用メガネで目からの光をカットするのも大事なポイントです。

 

このように今や日焼け止めや下地のみの日焼け対策はナンセンスとなっています。メイクに使用するコスメやスティックタイプの日焼け止めなど様々なアイテムを上手に活用して、今夏も美肌と白肌をキープしていましょうね。<text:ピーリング麻里子>