NGT支配人Twitter開設も「タイミング考えて」と非難殺到

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NGT48劇場支配人の早川麻依子氏が5月24日、Twitterを開始した。しかしそのタイミングに、ファンが否定的な声を上げている。

早川氏は《NGT48劇場支配人の早川麻依子です。今日からツイートしていきます》と投稿し、《まず、被害を受けたにも関わらずしっかりとケアをしてあげられなかったメンバー、そして辛い思いのまま卒業してしまったメンバーには本当に申し訳ないと思っています》とツイートした。いっぽうネットには嘘が溢れているとして《「あくまで噂は噂であって、真実ではない」ということを少しでもご理解して頂ける場になればと思っています》とTwitterを開始する意図をつづった。

NGT48といえば18日に山口真帆(23)が卒業。また21日には加藤美南(20)の投稿を発端にメンバーのSNS使用を停止している。ネットではそういった流れを振り返り、《反論されたであろう山口真帆さんがNGT48を卒業してからツイッターで弁明ですか?》《メンバーにSNSを禁止させて自分が始めるのがタイミング考えてと言いたくなる》《箝口令あり、フォトログ・モバメは検閲あり、徹底的にメンバーの口を封じに来てる》とファンがそのタイミングを批判している。

いっぽう前支配人であり、山口から「何も対処してくれなかった」と名指しで指摘されていた今村悦朗氏にも動きがあった。

今村氏は週刊新潮5月30日号に登場し、山口に謝意を表した。さらに「犯行に及んだファンと癒着している」といった疑惑を否定している。また20日には元AKB48グループ総支配人の戸賀崎智信氏が事件についての説明会を開催し、暴行事件以降に今村氏と話した内容を明かす一幕もあった。

しかし山口が卒業してから動き始めた運営サイドに《まほほん達が卒業した途端あーじゃね、こうじゃねーと言い出すの嫌だな》《なぜ3人が卒業してから、メンバーのSNS運用を停止してから発言し始めたんでしょう?》《なんでその対応が事件が起きた時や告発があった時に出来なかったの》と非難の声が上がっている。

山口の事件は、当初から対応の遅さが指摘されていた。しかし運営サイドの行動は今回も、ファンにとって納得のいかないものとなったようだ。