画像提供:マイナビニュース

写真拡大

きょう24日に放送されるNHK総合のドラマ10『ミストレス〜女たちの秘密〜』(毎週金曜22:00〜22:49 全10話)の第6話で、大政絢と篠田麻里子のベッドシーンが描かれる。

長谷川京子、水野美紀、玄理(ひょんり)、大政絢が演じる4人の女性を通して、「幸せとは?」という大テーマをスリリングにミステリアスかつロマンチックに描く物語。先週の第5話では、香織(長谷川)は亡き恋人の息子・貴志(杉野遥亮)と、とうとう結ばれ 、友美(水野)は死んだ夫の裏切りを知り動揺、冴子(玄理)は自分の妊娠を知り悩み、樹里(大政)は玲(篠田麻里子)へ芽生えた気持ちに乱されて・・・という衝撃的な展開となった。

きょう24日放送の第6話「溺れる女たち」では、タイトルどおり、それぞれの愛に、本能に、後悔の渦に溺れていく女性たちから目が離せない。また、ちょっと過激な樹里と玲のベッドシーンも登場する。

演出の片岡敬司氏は「第6話で樹里と玲の愛の行方を全力で描きました。過激に興奮するベッドシーンは、現場で音楽を流しながらホットに撮影しました。その時に流した音楽はドラマ本編でも使われている曲です。なにしろ撮る方も撮られる方も緊張感が半端ない状況だったので、そういう雑念をなくすために音楽の力を借りました」とベッドシーンの裏側を説明。

「大政さんと篠田さんには、シーンの意図が曖昧にならないよう具体的なディレクションをしましたが、ちょっと過激でここで書けるような内容ではありません。秘密です笑。とにかく2人ともひたすら美しく、息を飲みました。ベッドシーンは勿論見どころですが、それに続く朝のシーンはさらに圧巻です。樹里が流す涙がこんなにせつなく悲しいとは! 2人の美しい瞳に宿る感情を逃さぬよう、ひたすらアップで撮りました」と明かしている。

(C)NHK