プロペラ機のYS-11で運航開始したJALグループの伊丹〜山形線が、就航40周年を迎えます。これを記念して、伊丹空港で記念式典を開催。乗客には、搭乗証明書と「おしどりミルクケーキ」が贈呈されます。

1日3往復を運航

 JAL(日本航空)グループの運航する伊丹〜山形線が、2019年5月26日(日)に就航40周年を迎えます。

 この路線は1979(昭和54)年、東亜国内航空(当時)がプロペラ機のYS-11型機で運航を開始。現在はJALグループのJ-AIRが、1日3往復(6便)をエンブラエル170型機で運航しています。


搭乗証明書のイメージ(画像:J-AIR)。

 就航40周年を記念して、5月27日(月)に伊丹空港で記念行事が開催。伊丹発山形行きのJAL2233便では、JALグループスタッフが横断幕を用いて見送ります。また、伊丹〜山形線の利用者には、記念品として搭乗証明書と「おしどりミルクケーキ」が贈呈されます。

 J-AIRは「これからも地域に密着し、各地の皆さまから愛される航空会社を目指して、さまざまな取り組みにチャレンジしてまいります」としています。

【写真】「おしどりミルクケーキ」


「おしどりミルクケーキ」(画像:J-AIR)。