「大麻は私1人のものです」。KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介容疑者(33)とともに大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された女優の小嶺麗奈容疑者(38)。小嶺は、関東信越厚生局麻薬取締部の取り調べに対してこう供述し、田口容疑者を庇っているという。

【写真】小嶺が経営するショップのインスタグラム。「皆さんの心を癒やします」


田口容疑者 ©共同通信社

「田口が大麻に手を染めるようになったきっかけは小嶺ですが、そもそも小嶺は母と一緒にヒーリング・サロンを経営するなど、“癒し”の精神世界には馴染みがあったのです」(芸能プロ関係者)

 小嶺容疑者は中学1年生のときに芸能界デビューし、熊本から上京。「3年B組金八先生」(TBS系)に出演するなど、新進女優として売り出していた。ところが、数年後に所属事務所を退社し、芸能活動は目立たなくなってしまう。そのかわりに小嶺が力をいれたのが“スピリチュアル・ビジネス”だった。

「小嶺は、10年以上も芸能界に身を置いていたストレスから、体調を崩しがちになり、癒しを求めて、スピリチュアルな世界に傾倒していったそうです。2012年頃には、代官山にヒーリング・サロン『ELEMENTS OF FOUR SEASONS』をオープンして、母親とともに経営。スピリチュアル・カウンセリングなどを行っていました」(小嶺の知人)

 サロンで行われていたのは“オーラソーマ”と呼ばれるヒーリング療法を取り入れたカウンセリングだ。

「サロンに訪れる客は100本以上あるカラフルなボトルの中から、好みのボトルを選びます。小嶺はそのボトルから、客の中の魂からのメッセージを読み取り、悩みを解決に導くのです」(同前)

ヒーリング・サロンが閉店した理由

 同サロンではカウンセリングのほかに、アロマテラピーグッズやパワーストーン、ドリームキャッチャーなどのヒーリング・グッズの販売も手掛けていた。実家のある地元・熊本のショップにも商品を卸していた。熊本のショップ関係者が話す。

「麗奈さんがお母さんと一緒に営業に来て、うちでも取り扱うことになりました。(ヒーリング・グッズなどの)商品は人気で、2〜3カ月で100個は売れていました。単価は商品一個あたり5千円〜1万円くらい。麗奈さんは芸能人ぶらず、素直でいい方でしたよ」

 しかし、2015年6月に代官山のヒーリング・サロンは閉店。

「当時も田口との交際はたびたび報じられていたので、田口のファンやマスコミがサロンに来ることが多かった。小嶺は田口への影響が出ることを心配し、ナーバスになって閉めたそうです。しばらくは完全予約制の店にリニューアルして続けていたようですが、現在は公式ウェブサイトも閉鎖してしまった。営業実態は不明です」(スポーツ紙記者)

「この母娘の影響が田口に及んでいる可能性は高い」というのは、小嶺の別の知人だ。

「麗奈は母親との距離が近く、田口くんを交えてよく3人で出かけています。麗奈が怪しげなビジネスをしていても止める気配もなかったし、3人は強い絆で結びついていますよ」

 田口と小嶺はどこで道を踏み外してしまったのか。

(「週刊文春」編集部/週刊文春)